【氷の作り方】ある容器を使うと、透明で溶けにくい氷が超早くできるんです!!※画像あり



溶けにくい丸い氷の作り方

Barでよく見かける丸い氷はオシャレなだけではなく溶けにくいという性質があります。

氷は溶ける際、表面から周囲の温度が伝わり温度が上昇していくため、表面積が大きければ大きいほど溶けやすくなるのです。

その点、球体の氷は表面積が一番小さく、溶けにくいためお酒も薄まりにくいというメリットがあるのです。

今回紹介するのは、お水を入れてじっくり凍らせるだけで丸い氷が作れる製氷機、氷さくー透明丸氷製氷機- (税込み3,456円)

本体のセットはプラスチックの型枠と容器、断熱素材で作られた外側のケースといういたってシンプルな構造ですが、この製氷機を使えば家庭の冷蔵庫でも空気を下から苦し、上部の水からゆっくり凍らせることができるのです。

※氷さくの使い方

こちらが氷さくの本体です。

サイズは直径10㎝×高さ17㎝とやや大きいですが、この高さこそ丸くて透明な氷を作るのに必要な要素なのです。

氷さくの中身です。

説明書は図解なので、誰でも簡単に作ることができます。

付属のパーツを組み立て、カップの中に水をあふれるくらい目いっぱい注ぎます。

そしてパーツを沈めると…

このような形に。

あとは外側の耐熱ケースに入れるだけで準備完了です!

約8時間~12時間冷凍庫でじっくり冷やしましょう。

取り外す際は片受や球状のパーツに付いている不要な氷を水で流しながら各パーツを分解していきます。

完成です!

出来上がった直径6㎝ほどのまん丸な氷。

水晶玉のように透明で家庭の冷蔵庫でできたとは思えない素晴らしい仕上がりに!!!

早くて美味しい氷の作り方

 

まず用意するものは、5Lくらい入る容器、アイスピック、原材料として水道水のたった3つだけ。

1、容器に水を入れます。

2、冷凍庫に入れて3分の2くらい固めます。(だいたい12時間程度)

3、カルキ等の不純物を抜くため、アイスピックで固まった氷の3分の2を割ります。

4、固まりきれていない水を捨てる。

たったこれだけでできるなんて驚きですね!

おいしい氷は、溶けにくく、見た目もキレイでカルキによる健康被害がないのが魅力です。

 

最近はスティック型や丸い球形、星やハートなど様々な形の氷を作ることかできるアイストレイも商品化されています。

自分の為に氷を作るのも良いですが、大切な友人やお客様に出すときにも、今回ご紹介した方法で透明でおいしい氷を作ってみてくださいね。

おもてなしとしても最適です。





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