ラム肉の栄養とその効果が実はすごい!それでも気になる臭みを軽減するには”アレ”をすれば良かった!?



 日本人にはあまり馴染みがないラム肉。臭みがあると敬遠されがちですが、実はラム肉は臭くないかも?ラム肉の栄養と驚きの健康効果についてご紹介いたします。

栄養と効果

 ラム肉は栄養価が高いと近年注目されています。鉄分やビタミンBが多く含まれ、貧血改善や夏バテ防止、疲労回復、イライラや不眠を改善しストレスを解消します。

 また、他の食肉と比較してもコレステロール値が低いうえに、コレステロール値を下げる不飽和脂肪酸も多く含まれています。さらにラム肉の脂肪は41~42度ないと消化吸収されないため、カロリーが低いのです。

 そして、ラム肉にはカルチニンという成分が豚肉の2倍以上含まれます。カルチニンは脂肪を燃焼させる物質なので、ラム肉は健康とダイエットの強い味方なのです。

臭みの原因

 ラムは生後14か月未満の羊、それ以上の成長した羊はマトンと呼ばれます。羊の肉は臭いとよく言われますが臭いのはマトンで、ラム肉は高級品で臭いもほとんどありません。

 とはいえ、わずかながらでも独特の匂いなので敬遠されがち。臭いは脂から発するので、調理の際に脂身を取り除くと臭いが軽減します。

 また、ハーブのローズマリーと共に焼くと臭み消しに効果的です。ラム肉の調理方法は、次のページで詳しくご紹介いたします。





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