睡眠中に歯ぎしりを勝手にしてしまう原因とは?放置していると頭痛に発展するかも!?



歯ぎしりにマウスピースと言う直し方

 歯ぎしりを治す方法で、最も効果的な方法がマウスピースです。噛み合わせの悪さが歯ぎしりに影響しているからです。あごの筋肉が緊張し、アンバランスになってしまうのです。

 また、マウスピースは歯ぎしりでかかる力を分散させ、ダメージを軽減してくれるほか、噛む時の緊張を和らげることもできます。重要なのは、自分の歯に合っているかどうかです。

 合っていないと、逆に歯並びや噛み合わせが悪くなってしまいます。ですので、ネットなどで販売もされていますが市販のものはお勧めできません。保険を使えば5千円程度作れるので、歯医者で作りましょう。

日々の生活に潜む歯ぎしりの原因

 日々の習慣や環境を変えるのも重要です。例えば枕の高さ。枕が高いと、どうしても歯が噛み合ってしまいます。少し低い枕に変えると、良質な睡眠を得ることもできます。

 また、ご飯を食べる時の習慣も見直しを。噛む回数が少なく、早く呑み込んでしまう人は歯ぎしりをしやすい傾向があります。ゆっくり、優しく噛むことを習慣づけましょう。

 そして、忘れてはいけないのがストレス解消です。歯ぎしりの原因のひとつはストレスです。日頃のストレスが溜まり、就寝中に歯を食いしばってしまうのです。ですので、治すのにはまずストレスを上手に発散させることが大切です。

 知らないうちに、私たちの身体に影響を及ぼしている歯ぎしり。たかが歯ぎしりと放っておくのは危険です。一度でも歯ぎしりを指摘されたことがある場合は意識してみると良いかもしれません。

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