顎関節症は自分で治せる!?その治し方には”アレ”を用意せよ!ちなみに何科に行けば良いかと言うと・・・



 顎関節症、これは「がくかんせつしょう」と読みます。アゴの不具合に気づかずに、予備軍の人もいるかもしれません。顎関節症について症状や原因、治療法について詳しく紹介します。

顎関節症とは

 顎関節症とは、アゴの関節の周囲の痛みや口が開かないなどの機能低下が起こることです。自然治癒することもあれば慢性化することもあり、悪化するとアゴに痛みやしびれが出たり口が開けにくくなります。

 肩凝りや頭痛、食欲不振などの全身症状に現れることもあります。逆にいうと、原因不明の肩こりや頭痛、口が開けにくいなどの症状は顎関節症の疑いがあるかもしれません。

受診は何科?

 顎関節症ですが、何科に相談すれば良いか知っていますか?これについては歯の噛み合わせが原因の場合もあるので、歯医者さんに相談すると良いでしょう。

 口腔外科でも看てもらうことができます。医療機関ではありませんが、整体やカイロプラクティックでも骨や関節のずれが分かります。

 寝ている間の歯ぎしりなど心的要因が考えられる場合は、心療内科の受診を勧められることもあります。いずれかの診療機関を訪ね、原因を探りながら最適な治療を受けましょう。

 さて、そんな顎関節症の原因や、自分で出来る診断法や治し方について、次のページで詳しくご紹介いたします。原因を探ることで、自分が顎関節症なのかよりはっきり分かるでしょう。





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