冷凍庫から取り出した食材が黒っぽくなっている「冷凍焼き」を防ぐ方法!水を使って空気を抜けば・・・



 おかずの作り置きや特売で買ったお肉を冷凍保存して、いざ使おうとすると冷凍焼けで味が落ちてしまい、ガッカリすることってないですか。家庭用のフリーザーでは完璧な冷凍は無理とあきらめる前に、ちょっとしたコツを知って、上手に冷凍保存しましょう。

冷凍焼けの原因

 冷凍焼けとは、長期間冷凍保存しているうちに食品内の水分が抜け、油脂が酸化して触感や風味が落ちてしまうこと。冷凍した食品でも空気に触れると乾燥が進み、内部の水分が抜けていきます。

 そこに空気が入り込むと酸化がすすみます。酸化が進むと油やけや変色につながり、乾燥して品質が劣化してしまうのです。

 また、家庭では冷凍庫の開け閉めのたびに庫内の温度が上昇し、食品も解凍と凍結を繰り返すことになります。すると食品に空気が入りやすくなり、劣化のスピードが速くなります。

 つまり空気が入らなければ冷凍焼けを防げるわけですね。そんな冷凍焼けを防ぐ意外な方法は、次のページにてご紹介いたします。





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